イスラエル軍機がシリア・レバノン国境地帯を領空侵犯し、ヒズブッラー・シリア軍の合同拠点を爆撃(2015年11月24日)

ARA News(11月24日付)は、複数の地元活動家筋の話として、イスラエル軍戦闘機が23日深夜、シリア・レバノン国境地帯を領空侵犯し、ダマスカス郊外県カラムーン地方のラアス・マアッラ町郊外の無人地帯にあるシリア軍とヒズブッラーの合同拠点に対して空爆を行った、と伝えた。

この空爆で、10人が死亡、多数が負傷し、ナブク市の国立病院に搬送されたという。


AFP, November 24, 2015、AP, November 24, 2015、ARA News, November 24, 2015、Champress, November 24, 2015、al-Hayat, November 25, 2015、Iraqi News, November 24, 2015、Kull-na Shuraka’, November 24, 2015、al-Mada Press, November 24, 2015、Naharnet, November 24, 2015、NNA, November 24, 2015、Reuters, November 24, 2015、SANA, November 24, 2015、UPI, November 24, 2015などをもとに作成。

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