2014年2月10日のシリア情勢:シリア政府の動き

外務在外居住者省は国連安保理議長と事務総長宛てに書簡を送り、そのなかで「武装テロ集団」がハマー県マアーン村で住民を虐殺したと報告、「武装テロ集団」とその支援国によるテロ行為を緊急に非難するよう求めた。

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軍武装部隊総司令部は声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線が9日にハマー県マアーン村を襲撃し、女性、子供、老人など41人を虐殺したと非難、「こうした卑劣なテロ行為は処罰を免れないだろう…。軍はこれまで以上に、憲法に基づく任務を継続し、テロ組織を殲滅し、治安と安定の回復をめざす」と発表した。

AFP, February 10, 2014、AP, February 10, 2014、Champress, February 10, 2014、al-Hayat, February 11, 2014、Iraqinews.com, February 10, 2014、Kull-na Shuraka’, February 10, 2014、Naharnet, February 10, 2014、NNA, February 10, 2014、Reuters, February 10, 2014、Rihab News, February 10, 2014、SANA, February 10, 2014、UPI, February 10, 2014などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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