サウジアラビアのジュバイル外務大臣はロシア軍とシリア軍の停戦違反を非難(2016年2月28日)

サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣は、リヤドでのデンマーク外相との会談後の記者会見で、米・ロシアによるシリアでの敵対行為停止合意の発効に関して「ロシア軍戦闘機、シリア政府軍戦闘機による停戦違反がある。我々は現在、ISSG(国際シリア支援グループ)諸国とこの問題について協議している」と述べた。

ジュバイル外務大臣はまた「ロシアは、これらの攻撃がダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線に対するものだとの姿勢を示している。しかし(ISSGの)その他の国はそうした姿勢はとっていない。ロシア軍の攻撃はダーイシュ、ヌスラ戦線ではなく、「穏健な反体制派」を標的としている」と主張した。

そのうえで「シリア政府とロシアが停戦に真剣かどうかは近く明らかになるだろう」と付言した。

『ハヤート』(2月29日付)が伝えた。

AFP, February 28, 2016、AP, February 28, 2016、ARA News, February 28, 2016、Champress, February 28, 2016、al-Hayat, February 29, 2016、Iraqi News, February 28, 2016、Kull-na Shuraka’, February 28, 2016、al-Mada Press, February 28, 2016、Naharnet, February 28, 2016、NNA, February 28, 2016、Reuters, February 28, 2016、SANA, February 28, 2016、UPI, February 28, 2016などをもとに作成。

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