ラタキア県で活動する第一沿岸師団総司令官のイマード・タバク氏が何者かによって暗殺(2016年4月20日)

イドリブ県では、ARA News(4月21日付)によると、ラタキア県で活動する第一沿岸師団総司令官のイマード・タバク氏(アブー・ウダイ)が、ジスル・シュグール市を訪問中、何者かに襲撃され、死亡した。

『ハヤート』(4月22日付)によると、カイロ合意グループはデミストゥラ国連特別代表が提示した29からなる質問状への回答を行った。

このなかで、カイロ合意グループは、リヤド交渉最高委員会に「正統性」を付与しないよう求めるとともに、移行期統治機関の権能や実務、国家機関の維持・運営などについて集中審議するよう提案したという。

AFP, April 21, 2016、AP, April 21, 2016、ARA News, April 21, 2016、Champress, April 21, 2016、al-Hayat, April 22, 2016、Iraqi News, April 21, 2016、Kull-na Shuraka’, April 21, 2016、al-Mada Press, April 21, 2016、Naharnet, April 21, 2016、NNA, April 21, 2016、Reuters, April 21, 2016、SANA, April 21, 2016、UPI, April 21, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts