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フランス外務省報道官は、シリア軍の停戦違反を非難、アル=カーイダ系組織を含むジハード主義武装集団が主導する「反体制派」の停戦違反を黙認(2016年4月25日)

フランス外務省報道官は声明を出し、「フランスは数十人の死傷者を出したアレッポ市での過去数日間でのシリア軍の攻撃を非難する」と発表した。

同報道官は、シリア政府が依然として包囲された地域への人道支援搬入を許可していないと非難したが、アル=カーイダ系組織と共闘するシャーム自由人イスラーム運動など「反体制派」による軍事行動や市街地包囲については言及しなかった。

AFP, April 25, 2016、AP, April 25, 2016、ARA News, April 25, 2016、Champress, April 25, 2016、al-Hayat, April 26, 2016、Iraqi News, April 25, 2016、Kull-na Shuraka’, April 25, 2016、al-Mada Press, April 25, 2016、Naharnet, April 25, 2016、NNA, April 25, 2016、Reuters, April 25, 2016、SANA, April 25, 2016、UPI, April 25, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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