シーア派聖地を擁するサイイダ・ザイナブ市(ダマスカス郊外県)郊外で爆弾が仕掛けられた車が爆発、ダーイシュの活動家を名乗る活動家が犯行声明でダマスカス県旧市街の火災への「報復」と主張(2016年4月25日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、サイイダ・ザイナブ町郊外で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、8人が死亡、数十人が負傷した。

AFP(4月25日付)によると、爆発はサイイダ・ザイナブ町郊外のズィヤービーヤ町入口の治安部隊検問所で発生した。

この検問所に配備されていた治安要員の1人によると、爆発した車は、検問中に探知機によって爆発物を探知され、治安要員が手探りで爆発物を探し始めていた時に爆発したという。

SANA(4月25日付)によると、この爆発による死者は5人、負傷者は20人、一方、マナール・チャンネル(4月25日付)によると、死者数は8人。

Kull-na Shuraka’, April 25, 2016

ARA News(4月25日付)によると、この爆破事件に関して、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだという複数の活動家が、「ダマスカス県旧市街のアスラーニーヤ地区で発生した電気火災への報復」と主張、犯行を認めた。

アスラーニーヤ地区での電気火災は、旧市街のサイイダ・ルカイヤ・モスク一帯の不動産買収を試みるイラン人に利するといった主張が活動家によってなされ、その関与が推定されていた。

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同じくダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジャラージール町郊外無人地帯でシリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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アレッポ県では、ARA News(4月25日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つバーブ市を空爆し、多数が死傷し、住民らは避難を余儀なくされた。

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ヒムス県では、SANA(4月25日付)によると、シリア軍がタドムル市郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(4月25日付)によると、シリア軍がイラクらのダーイシュ(イスラーム国)の兵站線を遮断するため、ファディーン丘一帯でダーイシュの拠点を攻撃した。

AFP, April 25, 2016、AP, April 25, 2016、ARA News, April 25, 2016、Champress, April 25, 2016、al-Hayat, April 26, 2016、Iraqi News, April 25, 2016、Kull-na Shuraka’, April 25, 2016、al-Mada Press, April 25, 2016、Naharnet, April 25, 2016、NNA, April 25, 2016、Qanat al-Manar, April 25, 2016、Reuters, April 25, 2016、SANA, April 25, 2016、UPI, April 25, 2016などをもとに作成。

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