YPG主体のシリア民主軍はマンビジュ市に向けて進軍を続け、ダーイシュが監禁していたヤズィード教徒15人の解放に成功(2016年6月3日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がマンビジュ市南部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、2カ村を新たに制圧した。

また、ARA News(6月3日付)によると、シリア民主軍に参加しているマンビジュ軍事評議会が、ティシュリーン・ダム西部のウンム・シャジャル山一帯をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧、同地で監禁されていたヤズィード教徒住民15人を解放した。

一方、ダーイシュはティシュリーン・ダム一帯の奪還をめざし、シリア民主軍と交戦するとともに、マンビジュ市郊外のアスリーヤ村でクルド系住民数十人を逮捕、連行した。

また、ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門アアマーク通信は、マンビジュ市住民の子息数十人がダーイシュの部隊に参加したと発表した。

AFP, June 3, 2016、AP, June 3, 2016、ARA News, June 3, 2016、Champress, June 3, 2016、al-Hayat, June 4, 2016、Iraqi News, June 3, 2016、Kull-na Shuraka’, June 3, 2016、al-Mada Press, June 3, 2016、Naharnet, June 3, 2016、NNA, June 3, 2016、Reuters, June 3, 2016、SANA, June 3, 2016、UPI, June 3, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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