有志連合は、アレッポ県北西部マーリア市一帯で「穏健な反体制派」を誤爆、戦闘員4人が死亡したことを認める(2016年6月12日)

米国が主導する米中央軍(CENTCOM)のパトリック・レイダー報道官(大佐)は、5月末に有志連合がアレッポ県北西部(マーリア市一帯)に対して行った空爆で、「穏健な反体制派」を誤爆し、戦闘員4人が死亡していた、と発表した。

誤爆は5月28日にマーリア市近郊で発生、この「反体制派」は同地でダーイシュと戦っていたという。

『ハヤート』(6月13日付)などが伝えた。

AFP, June 12, 2016、AP, June 12, 2016、ARA News, June 12, 2016、Champress, June 12, 2016、al-Hayat, June 13, 2016、Iraqi News, June 12, 2016、Kull-na Shuraka’, June 12, 2016、al-Mada Press, June 12, 2016、Naharnet, June 12, 2016、NNA, June 12, 2016、Reuters, June 12, 2016、SANA, June 12, 2016、UPI, June 12, 2016などをもとに作成。

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