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トルコ領内でシリア人2人が爆弾製造中に起きたと思われる爆発で死亡する一方、イラク人難民142人がトルコ領内で拘束(2016年7月7日)

シリアの北西部に接するトルコのハタイ県レイハンル市でシリア人男性2人が爆発により負傷、搬送先の市内の病院で死亡した。

爆発は、この2人が爆弾を製造中に発生したと見られ、AFP(7月7日付)によると、トルコの警察当局は捜査を開始した。

またDHA(7月7日付)によると、警察当局は爆発現場で女性1人を逮捕したという。

逮捕された女性の国籍は不明。

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ARA News(7月7日付)によると、トルコ軍はイドリブ県から越境し、トルコ領内に不法入国したイラク人142人をハタイ県ヤイラダー村で拘束した。

拘束されたイラク人はほとんどが女性、子供で、取り調べの結果、ダーイシュ(イスラーム国)から逃れて来たことが判明したという。

AFP, July 7, 2016、AP, July 7, 2016、ARA News, July 7, 2016、Champress, July 7, 2016、DHA, July 7, 2016、al-Hayat, July 8, 2016、Iraqi News, July 7, 2016、Kull-na Shuraka’, July 7, 2016、al-Mada Press, July 7, 2016、Naharnet, July 7, 2016、NNA, July 7, 2016、Reuters, July 7, 2016、SANA, July 7, 2016、UPI, July 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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