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有志連合報道官は、マンビジュ市一帯での爆撃でダーイシュの「人間の盾となっていた」民間人が死亡した可能性を指摘(2016年7月22日)

有志連合の報道官を務めるクリストファー・ガーヴァー米陸軍大佐は、イラクの首都バグダードで記者団に対して、7月19日に有志連合がマンビジュ市(アレッポ県)北部のトゥーハール村を空爆し、民間人50人以上が死亡した件に関して、「空爆はダーイシュ(イスラーム国)の施設と車輌を狙っていた」としたうえで、「その後各方面からの報告で、ダーイシュ戦闘員のなかに民間人が人間の盾として含まれていた可能性が出てきた」と述べた。

AFP, July 22, 2016、AP, July 22, 2016、ARA News, July 22, 2016、Champress, July 22, 2016、al-Hayat, July 23, 2016、Iraqi News, July 22, 2016、Kull-na Shuraka’, July 22, 2016、al-Mada Press, July 22, 2016、Naharnet, July 22, 2016、NNA, July 22, 2016、Reuters, July 22, 2016、SANA, July 22, 2016、UPI, July 22, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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