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米主導の有志連合は25~26日にかけてマンビジュ市一帯を15回にわたって爆撃(2016年7月27日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月25日~26日までの2日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

7月25日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、マンビジュ市近郊に対して攻撃が行われた。

7月26日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して22回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(8回)、マーリア市近郊(2回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, July 27, 2016、AP, July 27, 2016、ARA News, July 27, 2016、Champress, July 27, 2016、al-Hayat, July 28, 2016、Iraqi News, July 27, 2016、Kull-na Shuraka’, July 27, 2016、al-Mada Press, July 27, 2016、Naharnet, July 27, 2016、NNA, July 27, 2016、Reuters, July 27, 2016、SANA, July 27, 2016、UPI, July 27, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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