YPG主体のシリア民主軍はなおも有志連合の支援を受け、ラッカ市西部郊外でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年8月28日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(8月28日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市西部郊外のバグル村、タッル・ウスマーン村、ナフィーラ村、ウンム・ジャッハーシュ村、シャムスッディーン村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

なお米主導の有志連合はシリア民主軍の進軍に先立って同地一帯のダーイシュ拠点に対する空爆を実施したという。

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ダイル・ザウル県では、SANA(8月28日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地東部、ダイル・ザウル市ウルフィー地区、ジャウラ地区、フワイジャト・サクル、ブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するハーブール護衛部隊の司令官がシャッダーディー市郊外で地雷の爆発に巻き込まれ死亡した。

AFP, August 28, 2016、AP, August 28, 2016、ARA News, August 28, 2016、Champress, August 28, 2016、al-Hayat, August 29, 2016、Iraqi News, August 28, 2016、Kull-na Shuraka’, August 28, 2016、al-Mada Press, August 28, 2016、Naharnet, August 28, 2016、NNA, August 28, 2016、Reuters, August 28, 2016、SANA, August 28, 2016、UPI, August 28, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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