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フランスのエロー外相は米国・ロシアの新停戦合意の文言の開示を求める(2016年9月15日)

フランスのジャン=マルク・エロー外務大臣は、12日に発効した米国・ロシアの新停戦合意に関して、その文言を開示し、現地で誰が標的となるかについて曖昧な点をなくすべきだと述べた。

エロー外務大臣は訪問先のウクライナで「ロシアは、テロ組織を標的にしていると主張して、独断的に空爆を続けてはならない…。米国との合意について、我々はその詳細を承知していない。そのことが実は問題で、この合意のなかに、地図上で米国とロシアがテロ組織の拠点を特定し得る諸条件があるからだ」と述べた。

エロー外務大臣はまた「しかし、もし曖昧さが生じれば…、「穏健な反体制派」が攻撃を受ける危険が生じてしまう」と付言した。

AFP, September 15, 2016、AP, September 15, 2016、ARA News, September 15, 2016、Champress, September 15, 2016、al-Hayat, September 16, 2016、Iraqi News, September 15, 2016、Kull-na Shuraka’, September 15, 2016、al-Mada Press, September 15, 2016、Naharnet, September 15, 2016、NNA, September 15, 2016、Reuters, September 15, 2016、SANA, September 15, 2016、UPI, September 15, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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