シリア・ロシア両軍による人道停戦失効を控え、シリア軍がアレッポ市東部周辺に増援部隊を展開(2016年10月22日)

アレッポ県では、SANA(10月22日付)によると、フサイン・ディヤーブ県知事が、反体制武装集団が籠城するアレッポ市東部のブスターン・カスル地区にある人道回廊を視察した。

SANA, October 22, 2016

『ハヤート』(10月23日付)などによると、シリア・ロシア両軍が20日午前8時に発効した人道停戦の最終日となる22日(午後7時失効)、前日と同様、アレッポ市東部からの住民、戦闘員、負傷者の退去・投降は行われなかったという。

一方、シリア人権監視団によると、人道停戦の失効を控え、シリア軍、イラン人などからなる外国人武装勢力らの増援部隊が、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあるアレッポ市東部の東部、北部、そして南部一帯に展開した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(10月22日付)によると、イスラーム軍がシリア軍との戦闘の末、リーハーン農場の複数カ所から撤退した。

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ハマー県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がスーラーン市、ラターミナ町、バッザーム丘一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

これに対し、反体制武装集団は、ムハルダ市を砲撃し、2人が死亡、女性1人が負傷した。

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イドリブ県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市東部で反体制武装集団の車輌を空爆した。

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クナイトラ県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がクルーム丘一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がダルアー市ハマーディー地区、難民キャンプ地区、バジャービジャ地区、スィーバ地区、サマード村・ブスラー・シャーム市間の街道でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、ARA News(10月22日付)によると、シリア軍戦闘機がハウラ地方などを空爆した。

一方、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がクナイトラート村東部、カフルラーハー市で反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 22, 2016、AP, October 22, 2016、ARA News, October 22, 2016、Champress, October 22, 2016、al-Hayat, October 23, 2016、Iraqi News, October 22, 2016、Kull-na Shuraka’, October 22, 2016、al-Mada Press, October 22, 2016、Naharnet, October 22, 2016、NNA, October 22, 2016、Reuters, October 22, 2016、SANA, October 22, 2016、UPI, October 22, 2016などをもとに作成。

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