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米主導の有志連合は9、10日にシリア領内で31回の爆撃を実施(2016年11月11日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月9~10日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

11月9日はシリア、イラク領内のダーイシュ(ダーイシュ)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は17回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(3回)、アイン・イーサー市近郊(13回)に対して攻撃が行われた。

11月10日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して24回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ラッカ市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(11回)、マンビジュ市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, November 11, 2016、AP, November 11, 2016、ARA News, November 11, 2016、Champress, November 11, 2016、al-Hayat, November 12, 2016、Iraqi News, November 11, 2016、Kull-na Shuraka’, November 11, 2016、al-Mada Press, November 11, 2016、Naharnet, November 11, 2016、NNA, November 11, 2016、Reuters, November 11, 2016、SANA, November 11, 2016、UPI, November 11, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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