ダマスカス郊外県で自爆テロが発生し住民15人が死亡、反体制派を主導するシャーム・ファトフ戦線が犯行声明を出す(2017年1月8日)

ダマスカス郊外県では、SANA(1月8日付)によると、西部のサアサア町郊外のバイト・ジン村にいたる分岐路で、反体制武装集団戦闘員が爆弾を積んだ車で自爆し、住民15人が死亡(シリア人権監視団によると、4人が死亡)、15人が負傷した。

この自爆攻撃に関して、シャーム・ファトフ戦線は犯行を認める声明を出した。

近郊のバイト・ジン交差点の軍事情報局の検問所

ARA News(1月8日付)によると、アブー・タルタル村に対する空爆では8人が死亡した。

ARA News, January 8, 2017

ARA News, January 8, 2017

AFP, January 8, 2017、AP, January 8, 2017、ARA News, January 8, 2017、Champress, January 8, 2017、al-Hayat, January 9, 2017、Iraqi News, January 8, 2017、Kull-na Shuraka’, January 8, 2017、al-Mada Press, January 8, 2017、Naharnet, January 8, 2017、NNA, January 8, 2017、Reuters, January 8, 2017、SANA, January 8, 2017、UPI, January 8, 2017などをもとに作成。

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