アスタナ会議に参加する反体制武装集団はシリア軍の停戦違反に対して報復すると発表(2017年2月20日)

カザフスタンの首都アスタナでのシリア政府との和平協議(アスタナ会議)に参加している反体制武装集団は「シリア革命軍事諸勢力代表団」は声明を出し、「シリア軍およびその同盟者」がヒムス県ヒムス市ワアル地区や同県北部、ダルアー県、ダマスカス県カーブーン区、バルザ区、ダマスカス郊外県ハラスター市、ドゥーマー市、イドリブ県、ハマー県、ラタキア県で停戦に違反していると非難するとともに、ロシアがシリア政府に停戦を遵守させることに失敗したと指弾した。

そのうえで、「シリア革命軍事諸勢力代表団」は、「反体制武装集団があらゆる攻撃に対して報復する権威を与えられている」と主張した。

シリア軍による攻撃は、ダルアー市マンシヤ地区で攻勢を強めている堅固な建造物作戦司令室など、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動など、停戦対象とされていない武装集団や停戦合意の受諾を拒否している武装集団を含む反体制武装集団を標的としている。

Kull-na Shuraka’, February 20, 2017

 

AFP, February 20, 2017、AP, February 20, 2017、ARA News, February 20, 2017、Champress, February 20, 2017、al-Hayat, February 21, 2017、Iraqi News, February 20, 2017、Kull-na Shuraka’, February 20, 2017、al-Mada Press, February 20, 2017、Naharnet, February 20, 2017、NNA, February 20, 2017、Reuters, February 20, 2017、SANA, February 20, 2017、UPI, February 20, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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