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米主導の有志連合は2016年11月~17年1月にかけてシリア領内での爆撃で民間人11人を殺害したと認める(2017年3月4日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は、2017年1月にシリアおよびイラク領内での航空作戦に伴う民間人犠牲者発生にかかる19件報告の調査を完了し、9件で実際に民間人の犠牲を確認できたと発表した。

民間人の犠牲が確認された報告のうち、シリア国内での攻撃に関わるものは以下の通り:

2016年11月27日、ダイル・ザウル市近郊、民間人3人が死亡。
2016年12月11日、ダイル・ザウル市近郊、民間人5人が死亡。
2017年1月7日、サワー近郊、民間人2人が死亡。
2017年1月7日、ダイル・ザウル市近郊、民間人1人が死亡。

AFP, March 6, 2017、AP, March 6, 2017、ARA News, March 6, 2017、Champress, March 6, 2017、al-Hayat, March 7, 2017、Iraqi News, March 6, 2017、Kull-na Shuraka’, March 6, 2017、al-Mada Press, March 6, 2017、Naharnet, March 6, 2017、NNA, March 6, 2017、Reuters, March 6, 2017、SANA, March 6, 2017、UPI, March 6, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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