シリア軍はダマスカス県ティシュリーン区に進駐し地雷・爆発物撤去を開始するとともに、カーブーン区で進軍を続ける(2017年5月13日)

ダマスカス県では、SANA(5月13日付)によると、カーブーン区およびティシュリーン地区からの反体制武装集団戦闘員の退去を受け、シリア軍部隊がティシュリーン地区に進駐し、地雷・爆発物の撤去を開始した。

一方、シリア人権監視団によると、ラフマーン軍団、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍が活動を続けるカーブーン区内の街区でシリア軍が進軍を続け、支配地域を拡大した。

AFP, May 13, 2017、AP, May 13, 2017、ARA News, May 13, 2017、Champress, May 13, 2017、al-Hayat, May 14, 2017、Kull-na Shuraka’, May 13, 2017、al-Mada Press, May 13, 2017、Naharnet, May 13, 2017、NNA, May 13, 2017、Reuters, May 13, 2017、SANA, May 13, 2017、UPI, May 13, 2017などをもとに作成。

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