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イラン外務省「米・ロシア・ヨルダンの停戦合意には米国の対応に関して曖昧な点がある」(2017年7月10日)

イラン外務省のブラハーム・カーセミー報道官は、米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意(7月9日発効)に関して、「合意はシリア全土に拡張されれば成果となるだろう」としつつ、ロシアから通知された合意の詳細について「シリアでの米国の対応に関して曖昧な点が残されている」と表明した。

AFP, July 10, 2017、AP, July 10, 2017、ARA News, July 10, 2017、Champress, July 10, 2017、al-Hayat, July 11, 2017、Kull-na Shuraka’, July 10, 2017、al-Mada Press, July 10, 2017、Naharnet, July 10, 2017、NNA, July 10, 2017、Reuters, July 10, 2017、SANA, July 10, 2017、UPI, July 10, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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