ラタキア市北部のバイダー港で爆発が発生、アル=カーイダ系のシャーム解放機構が犯行を認める(2017年7月16日)

ラタキア県では、イフバーリーヤ・チャンネル(7月16日付)など複数メディアによると、ラタキア市北部のラアス・シャムラー地区のバイダー港にあるシリア軍拠点の一つで爆発が起こり、兵士複数が負傷した。

爆発に関して、イフバーリーヤ・チャンネルは「閉鎖地区内で発生し、おそらく軍事訓練に伴うものだろう」と伝えた。

これに対して、ディマシュク・アーン(7月16日付)は、「バイダー港にあるシリア軍兵舎内での技術的ミスによるもの」と伝え、「テロ攻撃だとの一部情報には根拠がない」と強調した。

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これに対し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構に近いイバー通信(7月16日付)は、同組織の工作部隊がバイダー港に潜入し、敷地内で爆弾を仕掛けた車を爆発させたと伝え、工作部隊が撮影したとされる写真複数点を公開した。

公開された写真のなかには、爆発の瞬間を捉えたとされる写真も含まれている。

Kull-na Shuraka’, July 15, 2017

Kull-na Shuraka’, July 15, 2017

AFP, July 16, 2017、AP, July 16, 2017、ARA News, July 16, 2017、Champress, July 16, 2017、Dimashq al-An, July 16, 2017、al-Hayat, July 17, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 16, 2017、al-Ikhbariya, July 16, 2017、Kull-na Shuraka’, July 16, 2017、al-Mada Press, July 16, 2017、Naharnet, July 16, 2017、NNA, July 16, 2017、Reuters, July 16, 2017、SANA, July 16, 2017、UPI, July 16, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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