米国の支援を受ける殉教者アフマド・アブドゥー軍団などがダマスカス郊外県東部砂漠地帯にある親政権民兵の拠点をロケット弾で攻撃(2017年7月27日)

ダマスカス郊外県では、米国の支援を受ける殉教者アフマド・アブドゥー軍団などからなる反体制武装集団(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)が、県東部の砂漠地帯に位置するウンム・ルマム地区で、イランの支援を受ける民兵の拠点にロケット弾140発を発射し破壊、戦闘員多数を殺傷し、戦車、砲台などを破壊した。

殉教者アフマド・アブドゥー軍団広報局メンバーのサイード・サイフ氏がクッルナー・シュラカー(7月27日付)に対して明らかにした。

AFP, July 27, 2017、AP, July 27, 2017、ARA News, July 27, 2017、Champress, July 27, 2017、al-Hayat, July 28, 2017、Kull-na Shuraka’, July 27, 2017、al-Mada Press, July 27, 2017、Naharnet, July 27, 2017、NNA, July 27, 2017、Reuters, July 27, 2017、SANA, July 27, 2017、UPI, July 27, 2017などをもとに作成。

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