シリア国民連合は統合国民軍創設を主唱、米国も「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室と統合国民軍創設に向け折衝(2017年8月4日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制派諸勢力国民連立のアフマド・ラマダーン広報局長は記者会見を開き、米主導の有志連合のダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を支援するため、反体制武装集団からなる統合国民軍を創設するよう呼びかけた。

クッルナー・シュラカー(8月4日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, August 4, 2017

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一方、『ハヤート』(8月5日付)は、米国が、「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)に所属する革命特殊任務軍との間で、統合国民軍の結成にむけて折衝を行ったと伝えた。

AFP, August 4, 2017、AP, August 4, 2017、ARA News, August 4, 2017、Champress, August 4, 2017、al-Hayat, August 5, 2017、Kull-na Shuraka’, August 4, 2017、al-Mada Press, August 4, 2017、Naharnet, August 4, 2017、NNA, August 4, 2017、Reuters, August 4, 2017、SANA, August 4, 2017、UPI, August 4, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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