ダマスカス国際博覧会入口前に迫撃砲弾が着弾し、少なくとも4人が死亡(2017年8月20日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月20日付)によると、第59回ダマスカス国際博覧会が開催されているマディーナト・マアーリド(エクスポ・シティ)の入口前に迫撃砲弾1発が着弾し、4人が死亡、10人が負傷した(シリア人権監視団によると、死者は5人)。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(8月20日付)によると、シャイフ・サアド村でシリア革命家戦線に所属する殉教者ジャミール・アブー・ザイン師団のムハンマド・カースィム司令官が爆弾の爆発に巻き込まれ死亡した。

爆弾はダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が仕掛けたものと見られる。

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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