15日に米国の支援を受ける東部獅子軍や殉教者アフマド・アブドゥー軍団(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」所属)がスワイダー県で撃墜したとされるシリア軍戦闘機のパイロット、アリー・フルウ少佐を撮影したビデオ映像(https://youtu.be/FQIV5W38aR8)がSMO(8月22日付)を通じて配信された。
映像のなかで、フルウ少佐は「第73旅団所属している…。今日は2017年8月22日、(シリア軍)戦闘機は私が収容されている(反体制派の)拠点を空爆した…。私が別の拠点に移送される度に、戦闘機は私がいる場所を空爆する…。政権は私を抹殺し、捕虜交換作戦を反故にしたいのだろうか…。私は戦争捕虜としての扱いは受けていない」と証言した。
AFP, August 23, 2017、AP, August 23, 2017、ARA News, August 23, 2017、Champress, August 23, 2017、al-Hayat, August 24, 2017、Kull-na Shuraka’, August 23, 2017、al-Mada Press, August 23, 2017、Naharnet, August 23, 2017、NNA, August 23, 2017、Reuters, August 23, 2017、SANA, August 23, 2017、SMO, August 22, 2017、UPI, August 23, 2017などをもとに作成。
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