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ロシア軍はハマー県の秘密基地にS-400、イスカンダルなどの最新兵器を配備(2017年8月25日)

ザマーン・ワスル(8月25日付)は、シリア駐留ロシア軍が昨年にハマー県西部に「秘密基地」を建設し、今年初め頃から最新鋭の兵器を配備していると伝え、その航空写真を公開した。

基地は、ワーディー・ジャハンナムから15キロ、シャイフ・ガドバーン村から13キロの地点に位置する標高1,300メートルのダフル・ラーマト・アフマドに建設され、同地から地中海、ガーブ渓谷を見下ろすことができ、地対空ミサイル・システムS-400、イスカンダル短距離地対地ミサイルなどが配備されているという。

なお、ワーディー・ジャハンナムには、シリア軍の科学研究センターが建設され、ロシア人、北朝鮮人、イラン人などが常駐し、M-600長距離弾道ミサイルなどの製造が行われているという。

また、シャイフ・ガドバーンにも同様の施設が建設されているという。

Kull-na Shuraka’, August 25, 2017

AFP, August 25, 2017、AP, August 25, 2017、ARA News, August 25, 2017、Champress, August 25, 2017、al-Hayat, August 26, 2017、Kull-na Shuraka’, August 25, 2017、al-Mada Press, August 25, 2017、Naharnet, August 25, 2017、NNA, August 25, 2017、Reuters, August 25, 2017、SANA, August 25, 2017、UPI, August 25, 2017、Zaman al-Wasl, August 25, 2017などをもとに作成。

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