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米主導の有志連合は8月25日~27日の3日間でラッカ市近郊などに98回の爆撃を実施(2017年8月28日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月25~27日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

8月25日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し39回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は29回で、ブーカマール市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(24回)に対して行われた。

8月26日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して24回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は20回で、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(18回)に対して攻撃が行われた。

8月27日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して35回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は34回で、ブーカマール市近郊(1回)、フール町近郊(4回)、ラッカ市近郊(29回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, August 28, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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