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フランスに続いて英国とドイツもラッカ市での人道支援のためそれぞれ1,300万米ドル、1,000万ユーロを拠出すると発表(2017年10月22日)

英国のプリティ・パテル国際開発大臣は、20日に西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が解放を正式に宣言したラッカ市の復興に向けて、1,300万米ドル強の人道支援を行う意思を表明した。

『ハヤート』(10月23日付)によると、英国は地雷撤去機器、医療機器の供与、メンタル・ケアを行うための専門家の派遣、食糧パック3万1,000個などの供与などを検討しているという。

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ドイツのジグマール・ガブリエル外務大臣は、20日に西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が解放を正式に宣言したラッカ市での爆発物撤去などのために1,000万ユーロを拠出すると発表した。

AFP, October 22, 2017、ANHA, October 22, 2017、AP, October 22, 2017、ARA News, October 22, 2017、Champress, October 22, 2017、al-Hayat, October 23, 2017、Kull-na Shuraka’, October 22, 2017、al-Mada Press, October 22, 2017、Naharnet, October 22, 2017、NNA, October 22, 2017、Reuters, October 22, 2017、SANA, October 22, 2017、UPI, October 22, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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