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ヨルダン政府は、ヨルダン・米・ロシアがシリア南部での「暫定緊張緩和地帯」設置に合意したと発表(2017年11月11日)

ヨルダンのムハンマド・ムーマニー内閣報道官(メディア担当大臣)は、ヨルダン、米国、そしてロシアの三カ国がシリア南部で「暫定緊張緩和地帯」設置に合意したと発表した。

「暫定緊張緩和地帯」設置合意は、7月7日の三カ国の合意に沿ったもの。

ムーマニー報道官は「三カ国の代表はアンマンで本件にかかる原則覚書に署名した…。合意は…シリアで暴力を停止させ、シリア危機の持続的政治解決にふさわしい環境を作ろうとする三カ国国合同の取り組みのなかでの重要なステップだ」と述べた。

AFP, November 11, 2017、ANHA, November 11, 2017、AP, November 11, 2017、ARA News, November 11, 2017、Champress, November 11, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2017、al-Hayat, November 12, 2017、al-Mada Press, November 11, 2017、Naharnet, November 11, 2017、NNA, November 11, 2017、Reuters, November 11, 2017、SANA, November 11, 2017、UPI, November 11, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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