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イラン・イスラーム革命防衛隊のジャアファリー司令官「国防隊を法的に認めるべきだ」(2017年11月23日)

イラン・イスラーム革命防衛隊のモハンマド・アリー・ジャアファリー司令官はIRIB(11月23日付)が放映した記者会見で、「革命防衛隊はシリアでの持続的な停戦実現と同国の復興において効果的役割を果たす用意がある」と述べるとともに、イランの指導のもとに結成された「国防隊」を法的に認めるべきだと主唱した。

al-Durar al-Shamiya, November 23, 2017

ジャアファリー司令官は「イラン政府との複数回の会合で、イラン…革命防衛隊がシリア復興に貢献するにふさわしい状態にある点で合意がなされた。この問題に関してシリア政府と実際に協議もなされた」、「シリア政府と人民議会は、国防隊を法的に認めるための投票を行うべきだ…。アサド大統領は国防隊の重要性を理解している…。将来の脅威に対処するために、彼は国防隊を合法化するだろう」と述べた。

シリア国内での戦闘終結後も「シリアに留まり、退去しないだろう」と述べた。

AFP, November 23, 2017、ANHA, November 23, 2017、AP, November 23, 2017、ARA News, November 23, 2017、Champress, November 23, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 23, 2017、al-Hayat, November 24, 2017、IRIB, November 23, 2017、al-Mada Press, November 23, 2017、Naharnet, November 23, 2017、NNA, November 23, 2017、Reuters, November 23, 2017、SANA, November 23, 2017、UPI, November 23, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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