ダマスカス郊外県東グータ地方でラフマーン軍団とアブー・ムーサー・アシュアリー旅団が交戦(2017年12月11日)

ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(12月12日付)によると、東グータ地方でラフマーン軍団とアブー・ムーサー・アシュアリー旅団が交戦した。

戦闘は、ハムーリーヤ市一帯で行われた。

交戦の原因は不明だが、ラフマーン軍団所属の第101大隊がハムーリーヤ市にあるアブー・ムーサー・アシュアリー旅団の本部を襲撃し、戦闘が激化したという。

アブー・ムーサー・アシュアリー旅団は、東グータ地方からの反体制武装集団戦闘員の退去などをめぐってラフマーン軍団と対立し、2016年10月に離反していた。

AFP, December 11, 2017、ANHA, December 11, 2017、AP, December 11, 2017、ARA News, December 11, 2017、Champress, December 11, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2017、al-Hayat, December 12, 2017、al-Mada Press, December 11, 2017、Naharnet, December 11, 2017、NNA, December 11, 2017、Reuters, December 11, 2017、SANA, December 11, 2017、UPI, December 11, 2017などをもとに作成。

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