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米軍統合参謀本部報道官「有志連合はイラクとシリアでダーイシュが再び活性化しないようにするためにすべき任務がある」(2018年1月11日)

米軍統合参謀本部のケネス・マッケンジー報道官は、記者会見で、シリアとイラクでダーイシュ(イスラーム国)を殲滅した後の有志連合の両国での任務に関して、「イラクとシリアでダーイシュが再び活性化しないようにするためにすべき任務がある」と述べた。

「両国以外の場所で、しかも地球規模でこのテロ組織の名を使用しようとする者がいる…。有志連合には、カリフ制根絶以外にも、今後も行うべき任務が多くある」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月12日付)が伝えた。

AFP, January 12, 2018、ANHA, January 12, 2018、AP, January 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2018、al-Hayat, January 13, 2018、Reuters, January 12, 2018、SANA, January 12, 2018、UPI, January 12, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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