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ティラーソン米国務長官「テロ組織から国民を防衛するというトルコの合法的な権利を理解・評価」(2018年1月22日)

レックス・ティラーソン米国務長官は、アレッポ県アフリーン市一帯に対するトルコ軍による「オリーブの枝」作戦に関して、「テロ組織から国民を防衛するというトルコの合法的な権利を完全に理解し、評価している」と述べた。

また「米政府はトルコが合法的に抱いている安全保障上の恐怖を沈めるために何ができるかを把握しようとしている」と付言、トルコ政府と西クルディスタン移行期民政局の双方に対して「自制」と「民間人の被害の回避」を求めるとともに、トルコや「現地の一部勢力」と、トルコが設置をめざしている「安全地帯」の設置方法について検討するとの意思を表明した。

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また、英国のテリーザ・メイ首相も、作戦を「国境治安に関わる正当な」行為とみなし、理解を示した。

AFP, January 22, 2018、ANHA, January 22, 2018、AP, January 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 22, 2018、al-Hayat, January 23, 2018、Reuters, January 22, 2018、SANA, January 22, 2018、UPI, January 22, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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