ロシア提案の新停戦案の破談を受け、シリア軍がダマスカス郊外県東グータ地方を激しく攻撃(2018年1月27日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月27日付)によると、シリア軍がハラスター市、ハズラマー村、ナシャービーヤ町、ジスリーン町、アルバイン市、ドゥーマー市近郊を激しく砲撃し、民間人2人が死亡した。

シリア軍による砲撃は、ロシアが新たに提案した停戦をめぐる協議が決裂したことを受けた動き。

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ダルアー県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(1月27日付)によると、シャーム解放機構のエリート部隊が県東部にあるシリア軍拠点に対して特攻攻撃を行い、複数の兵士を殺傷した。

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アレッポ県では、SANA(1月27日付)によると、シリア軍が予備部隊、同盟部隊とともに県南西部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討作戦を継続し、ワッズ丘を制圧した。

AFP, January 27, 2018、ANHA, January 27, 2018、AP, January 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 27, 2018、al-Hayat, January 28, 2018、Reuters, January 27, 2018、SANA, January 27, 2018、UPI, January 27, 2018などをもとに作成。

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