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ロシア国防省は先進国がシリアのアル=カーイダに地対空ミサイル・システムを供与したと暗に疑う(2018年2月7日)

ロシア国防省は、3日にイドリブ県サラーキブ市でシャーム解放機構が携帯式地対空ミサイル・システムでロシア空軍のSu-25戦闘爆撃機を撃墜し、パイロットを殺害したことを受け、携帯式地対空ミサイルの入手ルートの特定をめざすと表明した。

国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、シャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)「イドリブ県だけでなくシリアにおける不安定の主因」と位置づけたうえで、「懸念されているは、ヌスラのテロリストたちが携帯式地対空ミサイル・システムを入手したことだ…。アル=カーイダは、ロシアがシリア解放において主導的役割を果たしていることに満足していない一部先進国の手のなかにある道具だ」と述べた。

AFP, February 7, 2018、ANHA, February 7, 2018、AP, February 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 7, 2018、al-Hayat, February 8, 2018、Reuters, February 7, 2018、SANA, February 7, 2018、UPI, February 7, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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