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トランプ米政権は2019会計年度予算で、YPG主体のシリア民主軍の教練と「国境警備隊」創設のため5億5,000万米ドルを計上、トルコはテロ支援を非難(2018年2月13日)

アナトリア通信(2月13日付)は、ドナルド・トランプ米政権が議会に提出した2019会計年度(2018年10月~2019年9月)の予算教書で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を教練し、同組織を軸に「国境警備隊」を創設するための予算として、5億5,000万米ドルを計上した、と伝えた。

2,019年会計年度の予算教書では、約7,160億ドルが国防費として計上され、最新鋭のF35ステルス戦闘機77機の取得、バージニア旧攻撃型原子力潜水艦2隻の新造、地上配備型ミッドコース防衛(GMD)増強などに充てられている。

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これに関して、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、与党公正発展党(AKP)党員との会合で、「ダーイシュ(イスラーム国)はもう終わった。なぜクルド人組織を支援し、武器を供与し続けるのか? なぜテロリストどもに、米国民の税金から5億5,000万ドルも与えるのか…?」と非難した。

AFP, February 13, 2018、Anadolu Ajansı, February 13, 2018、ANHA, February 13, 2018、AP, February 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2018、al-Hayat, February 14, 2018、Reuters, February 13, 2018、SANA, February 13, 2018、UPI, February 13, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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