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米国防総省「ロシア軍、トルコ軍、イスラエル軍の戦闘機は撃墜されたが、米軍の危険レベルはあげない」(2018年2月13日)

米国防総省は声明を出し、この2週間で、ロシア軍戦闘爆撃機、トルコ軍ヘリコプター、そしてイスラエル軍戦闘機が相次いで撃墜されたことに関して、「シリア国内で活動する米軍の危険レベルをあげることはない」と発表した。

国防総省はまた、「有志連合はアフリーンでのクルド人部隊に武器を供与していない…。彼らを教練もしていないし、支援もしていない…。(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体の)シリア民主軍や同盟部隊との協力はダーイシュ(イスラーム国)を打ち負かすのが目的である」と強調した。

AFP, February 13, 2018、ANHA, February 13, 2018、AP, February 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2018、al-Hayat, February 14, 2018、Reuters, February 13, 2018、SANA, February 13, 2018、UPI, February 13, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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