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トルコのエルドアン大統領「軍事力に頼る一部の国によってシリアが闘争の場と化したことは極めて遺憾だ」(2018年4月12日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は首都アンカラでの地下鉄開通式での祝辞で、米国のシリア政策を「シリアを武力に頼る国の闘争の場に変えた」と改めて批判した。

アナトリア通信(4月12日付)によると、エルドアン大統領は「トルコは、シリアとイラクの劇場を終わらせ、仮面をはがしたいと思っている…。軍事力に頼る一部の国によってシリアが闘争の場と化したことは極めて遺憾だ…。犯罪者アサドの政権を支援するすべての者は過ちを犯している。また、テロリストPYD(民主統一党)を支援するすべても者も過ちを犯している。我々はこの二つの過ちに最後まで立ち向かう」と述べた。

al-Durar al-Shamiya, April 12, 2018

AFP, April 12, 2018、Anadolu Ajansı, April 12, 2018、ANHA, April 12, 2018、AP, April 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2018、al-Hayat, April 13, 2018、Reuters, April 12, 2018、SANA, April 12, 2018、UPI, April 12, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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