Categories: 諸外国の動き

ナウアート米国務省報道官は2月のイドリブ県サラーキブ市での塩素ガス使用事件をアサド政権の犯行と断じ非難(2018年5月17日)

米国務省のヘザー・ナウアート報道官は、2月4日にイドリブ県サラーキブ市で発生した化学兵器使用疑惑事件に関して、化学兵器禁止機関(OPCW)が塩素ガスが使用されたと結論づけたことに関して、「この攻撃は、アサド政権が国民に対して行ってきたこれまでの化学兵器攻撃のすべての特徴を有している」と述べ、同政権の犯行と断じ、「もっとも強い調子で非難」した。

AFP, May 18, 2018、ANHA, May 18, 2018、AP, May 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2018、al-Hayat, May 19, 2018、Reuters, May 18, 2018、SANA, May 18, 2018、UPI, May 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts