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トルコのエルドアン大統領「米国人牧師の拘束問題がマンビジュ市の処遇をめぐる米国との行程表に悪影響が及ばないことを期待する」(2018年8月3日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は首都アンカラで演説し、トルコでテロ組織を支援したなどとして米国人牧師が長期拘束されている問題に関して、「マンビジュ市の処遇をめぐる米国との行程表に悪影響が及ばないことを期待する」と述べた。

エルドアン大統領はまた「シリアでの事態進展を受けて、多くのシリア人がシリアへの帰国を始めるだろう」と付言した。

アナトリア通信(8月3日付)が伝えた。

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トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣とマイク・ポンペオ米国務長官が訪問先のシンガポールで会談した。

会談との記者会見で、チャヴシュオール外務大臣は、アル=カーイダ系のシャーム解放機構が主導する反体制派の支配下にあるイドリブ県、米国の支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)が実効支配するマンビジュ市の処遇について意見を交わしたとしたうえで、「両国は両国間の問題解消に向けて重点的に行動することで合意した」と述べた。

AFP, August 3, 2018、Anadolu Ajans, August 3, 2018、ANHA, August 3, 2018、AP, August 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 3, 2018、al-Hayat, August 4, 2018、Reuters, August 3, 2018、SANA, August 3, 2018、UPI, August 3, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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