シャーム解放機構がイドリブ県北部で政府との和解を主唱する住民か活動家多数を摘発(2018年8月19日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月19日付)によると、シャーム解放機構が県北部のマアッラトミスリーン市、アズマリーン村、サルキーン市で大規模な強制捜査を行い、シリア政府との和解を主唱する住民か活動家多数を摘発した。

一方、国民解放戦線は声明を出し、イドリブ県南部で拘置していた囚人に対する恩赦を実施すると発表した。

恩赦には、「革命の安全」に抵触する罪を犯した者は含まれないという。

このほか、シリア人権監視団によると、シリア軍がタマーニア町を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がムーリク市、ラターミナ町、サフル丘一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコマン山一帯、ヤムディーヤ村一帯を砲撃した。

AFP, August 19, 2018、ANHA, August 19, 2018、AP, August 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 19, 2018、al-Hayat, August 20, 2018、Reuters, August 19, 2018、SANA, August 19, 2018、UPI, August 19, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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