ロシア空軍IL-20を撃墜したシリア軍第44防空大隊の将兵が拘束され、ロシア当局が聴取、アサド大統領はプーチン大統領に弔意を示す(2018年9月19日)

アフマド・シャッラーシュ人民議会議員は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/shlash58)で、17日のロシア空軍IL-20撃墜事件に関連して、同機を誤って撃墜したシリア軍第44防空大隊の将兵が拘束され、ロシア当局の聴取を受けていることを明らかにした。

 

al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018

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アサド大統領は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領に対して、17日夜のシリア軍によるロシア空軍IL-20撃墜の犠牲者への弔意を示す電文を送った。

電文のなかで、アサド大統領は「この残念な事件は、イスラエルの典型的な傲慢さと戯れ言の結果であり、イスラエルは自らの汚れた目的を実現するために常に卑怯な手段を用い、この地域で敵対行為を繰り返している」と非難した。

SANA(9月19日付)が伝えた。

AFP, September 19, 2018、ANHA, September 19, 2018、AP, September 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018、al-Hayat, September 20, 2018、Reuters, September 19, 2018、SANA, September 19, 2018、UPI, September 19, 2018などをもとに作成。

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