シリア軍がハマー県、イドリブ県への砲撃を続ける一方、シャーム解放機構はSNSにフーア市、カファルヤー町の住民の帰還を望む書き込みをした弁護士ら2人を拘束(2018年9月22日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がブワイダ村、ラターミナ町、マアルカバ村を砲撃した。

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフワイン村各所を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、カフルナブル市でヤースィル・サリーム弁護士とアブドゥルハミード・アイユーシュ氏を拉致した。

サリーム弁護士は、フーア市、カファルヤー町の住民の帰還を望む書き込みをフェイスブックに行っており、これが拘束の背景にあるという。

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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