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YPG主体のシリア民主軍の敗北を受けて、米主導の有志連合はダイル・ザウル県南東部に戦車などを派遣、イラク軍は国境一帯で軍備を増強(2018年10月29日)

ユーフラテス・ポスト(10月29日付)は、ダイル・ザウル県南東部で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)の攻撃を受けてスーサ町、上バーグーズ村を喪失したことを受けて、米主導の有志連合が、ウマル油田やタナク油田一帯に配備していた戦車や重火器を南東部に展開させる一方、ハジーン市一帯から砲兵大隊を撤退させたと伝えた。

また、これと並行して、イラク軍が、ダーイシュによる越境攻撃に備えるため、シリア国境一帯の軍備を増強した。

AFP, October 29, 2018、ANHA, October 29, 2018、AP, October 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2018、Euphrates Post, October 29, 2018、al-Hayat, October 30, 2018、Reuters, October 29, 2018、SANA, October 29, 2018、UPI, October 29, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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