バズフィード・ニュース:革命特殊任務軍はヒムス県南東部タンフ国境通行所の基地からの米軍撤退に懸念を表明(2018年12月21日)

バズフィード・ニュース(12月21日付)は、ヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動する革命特殊任務軍の司令官の一人ムハンナド・タッラーア氏の話として、「米軍は同通行所の基地から退去するだろう」と述べたと伝えた(https://www.buzzfeednews.com/article/mikegiglio/mattis-tanf-base-syria-closure)。

タッラーア氏はまた「有志連合がタンフ基地や55キロ地帯から撤退すれば、この地域の自由シリア軍諸派はシリア軍や「イランの民兵」との直接対決に曝されることになる」と付言したという。

al-Durar al-Shamiya, December 21, 2018

AFP, December 21, 2018、ANHA, December 21, 2018、AP, December 21, 2018、BuzzFeed News, December 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 21, 2018、al-Hayat, December 22, 2018、Reuters, December 21, 2018、SANA, December 21, 2018、UPI, December 21, 2018などをもとに作成。

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