コーカサスの兵、イッザ軍、トルキスタン・イスラーム党がシャーム解放機構支配地域で新たな化学兵器攻撃を準備(2019年1月15日)

インターファクス通信(1月15日付)は、ロシアの消息筋の話として、「テロリスト」がイドリブ県マアッラト・ヌウマーン市一帯で新たな化学兵器兵器の準備を行っていると伝えた。

同地は1月1日に始まったシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と、トルコの庇護を受ける国民解放戦線所属組織との戦闘の結果、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握している。

同消息筋によると、同地以外でも、コーカサスの兵、イッザ軍、トルキスタン・イスラーム党といった「テロ組織」もラタキア県、イドリブ県、アレッポ県、ハマー県で、毒ガスを装填した砲弾での砲撃や、無人航空機を使用した爆撃を準備しており、化学物質500リットルを、イドリブ県アブー・ズフール町一帯、ハマー県ハルファーヤー市一帯に移送したという。

AFP, January 15, 2019、ANHA, January 15, 2019、AP, January 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2019、al-Hayat, January 16, 2019、Interfax, January 15, 2019、Reuters, January 15, 2019、SANA, January 15, 2019、UPI, January 15, 2019などをもとに作成。

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