アル=カーイダ(シャーム解放機構)に自治を委託されているシリア救国内閣はシリア軍の砲撃に力で対抗するよう呼びかける(2019年2月18日)

イドリブ県およびその周辺の反体制派支配地域(非武装地帯第1ゾーン)で軍事・治安権限を掌握しているシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣(ファウワーズ・ハラール首班)は広報局を通じて声明を出し、「革命諸派」(反体制武装集団)に対して、シリア軍による停戦違反に力で対抗するよう呼びかけた。

シリア軍は最近になって、イドリブ県ハーン・シャイフーン市、マアッラト・ヌウマーン市一帯の反体制武装集団の拠点に対する攻撃を強めている。

AFP, February 18, 2019、ANHA, February 18, 2019、AP, February 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 18, 2019、al-Hayat, February 19, 2019、Reuters, February 18, 2019、SANA, February 18, 2019、UPI, February 18, 2019などをもとに作成。

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