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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから179人、ヨルダンから433人の難民が帰国、避難民144人が帰宅(2019年3月26日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月26日付)を公開し、3月25日に難民612人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは179人(うち女性54人、子供92人)、ヨルダンから帰国したのは433人(うち女性130人、子供221人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は168,792人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者61,535人(うち女性18,602人、子ども31,303人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者107,257人(うち女性32,202人、子ども54,689人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 398,072人(うち女性119,462人、子供202,914人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,673,308人(うち女性2,002,592人、子供3,404,407人)。

一方、国内避難民144人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは30人(うち女性12人、子供8人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは27人(うち女性12人、子供7人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは87人(うち女性23人、子ども40人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14,523人(うち女性3,945人、子供4,911人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,279,946人(うち女性387,482人、子供650,058人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, March 26, 2019をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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