ラッカ県、ハサカ県で、YPG主体のシリア民主軍による若者の拘束・連行続く(2019年9月13日)

ラッカ県では、SANA(9月13日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のパトロール部隊が、タッル・アブヤド市内で強制捜査を行い、若者3人を拘束、連行した。

また、アイン・イーサー市でも重火器を装備した別のパトロール部隊が「指名手配者」の捜索だとして、多数の住宅で強制捜査を行った。

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ハサカ県では、SANA(9月13日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のハサカ市グワイラーン地区で若者21人を拘束、シャッダーディー市でも11人を拘束した。

拘束された若者はいずれも兵役忌避者だとして連行された。

AFP, September 13, 2019、ANHA, September 13, 2019、AP, September 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 13, 2019、SOHR, September 13, 2019、UPI, September 13, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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