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シャーム解放機構からイドリブ県を中心とする反体制派支配地域の自治を委託されているシリア救国内閣の新閣僚決定(2019年12月16日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構からイドリブ県を中心とする反体制派支配地域の自治を委託されているシリア救国内閣は、公式サイトのアンバー・シャーム通信(12月16日付)を通じて、シューラー評議会が11月16日に任期終了していた内閣の新閣僚を承認したと発表した。

承認された新閣僚は以下の通り:

アリー・カッダ首班
クタイバ・ハルフ地方行政福祉大臣
アフマト・ラトゥーフ内務大臣
アーディル・ハディーディー教育大臣
アブドゥッラフマーン・シャンムース開発人道問題大臣
ムハンマド・アフマド農業大臣
アイマン・ジャバス保健大臣
イブラーヒーム・シャーシュー宗教関係(ワクフ)大臣
ウンス・スライマーン法務大臣
ハサン・ジュブラーン高等教育科学研究大臣
バースィル・アブドゥルアズィーズ経済大臣

 

AFP, December 16, 2019、ANHA, December 16, 2019、AP, December 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 16, 2019、Reuters, December 16, 2019、SANA, December 16, 2019、SOHR, December 16, 2019、UPI, December 16, 2019、Wikala Anba’ al-Sham, December 16, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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